【新潟日報連載「佐渡絢爛」コラボレーションのお酒】
新潟日報に連載中の小説「佐渡絢爛」。佐渡金山を舞台にした歴史小説で、ここに登場する日本酒「旅烏」をイメージしたお酒がこの「真野鶴純米無濾過原酒〜旅烏」である。「旅烏」は作中で、登場人物が「この澄み酒は何にでも合う。絶品だぜ」と褒める場面があるなど美酒として出てくる。
「旅烏」の構想は、作家の赤神諒さんが尾畑酒造に来蔵した際に弊社社長の平島健と小説を盛り上げようとスタートしたものである。
「物語の江戸時代には酒造好適米もなかったと考え、食用の佐渡産「こしいぶき」を使用し、精米機がない時代を想定して低精白としました。当時をしのぶスペックながら、扁平精米という新しい手法を取り入れ、きれいな中に旨味がのった味わいに仕上げました」
(平島健)
【味わい】
扁平精米によって実現した低精白ながら綺麗な味わいを実現。ライチやユリを彷彿とさせる穏やかな香りが心地よい逸品。