【学校蔵の特別授業2023】

【実施内容】

学校蔵の特別授業2023『佐渡から考える島国ニッポンの未来』
スタイル：	リアル開催
日時：	2023年6月24日（土） 午後1時40分〜午後4時40分（予定）
特別講師：	藻谷浩介さん（日本総合研究所主席研究員） 養老孟司さん（東京大学名誉教授）
募集人数：	80名（予定）
参加費：	無料
参加申し込みについて：	参加ご希望の方は、こちらより必要事項をご記入の上、お申込み下さい。 （この時点では、まだ申し込みは成立しておりません） 追って、事務局より参加の可否についてのメールをお送りいたします。
申し込み締め切り：	6月10日まで　（締め切りました） （申込み状況によっては早く締め切りにする場合もございます。何卒ご了承下さい）
オンライン配信について：	当日リアルタイムでのオンライン配信は致しません。後日、編集版をアップ致します。

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●２０２３年のテーマ『佐渡から考える島国ニッポンの未来』

2023年のテーマは『佐渡から考える島国ニッポンの未来』です。
実はこのテーマは2014年から続く特別授業の大テーマです。佐渡は自然・文化・歴史に多様性があり、“日本の縮図”と言われていますが、同時に、日本の課題が詰まっているという意味でも“日本の縮図”です。しかし、課題先進地・佐渡島は、見方を変えれば課題解決機会がたくさん詰まっている“課題解決先進地”に成りえます。この島で、何かのヒントが得られれば、大きな島国・ニッポンの未来に役立つかもしれない。そう考えたのが、このテーマの始まりでした。その後、毎年サブテーマを掲げながら実施してきた「学校蔵の特別授業」。今年は、基本の大テーマに立ち返り、佐渡から島国ニッポンの未来を考えます

《授業スケジュール（予定）》

13:40〜14:25	1時間目：	藻谷浩介 先生
14:30〜15:10	2時限目：	養老孟司 先生
15:20〜16:00	3時限目：	調整中
16:05〜16:40	4時間目：	生徒総会（参加者とのインタラクティブな授業）
		＊授業内容や時間配分は変更になることがございます。

＊参考：今までの「学校蔵の特別授業」のテーマ
2014年「佐渡島から考える島国ニッポンの未来」
2015年「島と多様性」「地方の希望」
2016年「世界とつながる」「地方で起業」
2017年「世界から佐渡を見る」「幸せを産む働き方」
2018年「地方通いのススメ」「混ざって学ぶ」「共生する働き方」
2019年「佐渡島から考える、人が減ってもできること」
2021年「佐渡島から考える、ココから創る未来」
2022年「佐渡島から考える、ココと自分のつなぎ方」

「学校蔵の特別授業2022」より

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●主催者より

こんにちは！「学校蔵の特別授業」を担当する、学級委員長の尾畑留美子です。
学校蔵とは「日本で一番夕日がきれいな小学校」と謳われながら少子化のため2010年に廃校になった小学校を、同じ町内にある「真野鶴」醸造元・尾畑酒造が2014年に酒蔵として再生させた場所です。
ここで2014年以来、毎年６月、一日限りの白熱授業として開催しているのが「学校蔵の特別授業」です。毎回多様なバックグラウンドを持った多世代の生徒たちが“混ざって学ぶ”ことにより、笑顔と化学反応が生まれています。特別授業は正解を教えてもらう場ではありません。参加者の皆さんが抱える何かに響くキーワードを一つでも持って帰ってもらえれば大成功。コロナ禍、２０２０年は中止にしましたが、開催を希望する声に背中を押されて2021年と2022年はオンラインでインタラクティブな授業を実施しました。そして今年はいよいよ４年ぶりのリアル開催。今からワクワクドキドキしています。１３６年の歴史を持つ小学校の木造教室で、皆様とお会いできるのを楽しみにしています！

毎年、多くの方にご参加頂き、深くお礼申し上げます。
「学校蔵の特別授業」を通して、気付き、行動し、未来を変えていくことを目指しております。
本年もたくさんの素敵な化学反応が起きますように！

■学校蔵「酒造り体験２０２３」の募集要項についてはこちらより。

※過去の「学校蔵の特別授業」より